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令和4年度 通常総会開催報告

 

★日  時 令和4年4月23日(土) 13時30分~15時40分
★場  所 岐阜市民福祉活動センター2F 大会議室

      

 第1部 総会 13時30分~14時30分

出席者:18人(正会員の委任状12人 全正会員の過半数となり総会は成立)
議 長:森 恵子さん
情報保障:パソコン全体投影

総会次第 (進行:辻副理事長)

1.堀理事長挨拶

2.定足数確認

3.議長選出

4.議事

第1号議案 令和3年度活動報告 (海老名事務局長)

第2号議案 令和3年度決算報告 (纐纈理事)

第3号議案 令和3年度監査報告 (今枝監事)

第4号議案 令和4年度役員選出

第5号議案 令和4年度活動計画 (堀理事長)

第6号議案 令和4年度予算   (纐纈理事)

5.議長解任

6.閉会挨拶 

 

 第2部 講演会 14時30分~15時40分

岐阜市出前講座「 SDGs について学ぼう」
講 師:岐阜市役所 未来創造研究室 玉木 宏明 氏 高柳 英典 氏

最近「 SDGs(エスディージーズ 」という言葉をあちこちで聞くようになりました。

ustainable(サステナブル)… 持続可能な
evelopment(デベロップメント)… 開発
oal(ゴールズ)… 目標

具体的に SDGs とは何なのか、私たちにどんなことができるのか学ぼうと、

岐阜市役所の未来創造研究室の方を講師にお招きし、お話を聞きました。

【講演会感想】
 

SDGs の光と影と私(出前講座を受講して)
SDGs には、壮大で崇高なものであるというイメージをもっていました。地球の未来を見据えて、「国際連合が決めたたくさんの目標」であることも知っていました。
一方で、どれも当たり前のことを羅列しただけの、「自分の毎日の生活とは結びつきにくい遠い世界の話」だとも感じていました。
SDGs を意識する以前の段階で、自身の健康 老化・闘病 問題、親の介護問題、家族 夫婦・親子 関係の問題、職場の人間関係の問題、等々、何ひとつ悩みなく生きている人など誰もいない のだとはわかりつつも、心にゆとりをなくしそうな日々を送っている自分がいます。
還暦を過ぎてからは、自分の余命はあと何年あるのだろうかとの思いも過ります。
そんな私が、今回の出前講座で心に残ったのは、講師の次の 3 つの言葉でした。
① 目標を達成するには、「理解」と「行動」が必要である。
② SDGs は身近なものである。
③ 自分自身の「SDGs 宣言」をしましょう。
私が考えた、私にとっての「SDGs 宣言」の 1 丁目 1 番地は、『要約筆記者としての資質向上』としました。ある意味では、SDGs など意識しなくても、残された人生の中で永遠に求め続けたいゴールのひとつなのだと、自分で自分に再確認しただけだとも言えます。
あれから、SDGs に関する理解を深めたくて、図書館でSDGs 関連の書籍を借りて読んだり、インターネットから情報を収集したりの勉強も少し始めました。SDGs に関する世の中の情報は、次の 2 つに大きくタイプ分けされます。
① SDGs への礼賛・推進 型
② SDGs への懐疑・否定 型
興味がある方は、それぞれで書籍やインターネット情報をご覧ください。
②に関してひとつだけ紹介します。「SDGs ウオッシング」という用語が出てきます。意味は、うわべだけはそれらしきことをやっていて、実態は真逆の方向に進むことです。
例として、エコと言われる電気自動車を走らせるために必要なリチウムイオン電池の原料となるレアメタルは、南米チリやアフリカのコンゴ民主共和国の現地住民が劣悪な労働環境の中で働かされて採鉱している実態があるというものでした。真偽はわかりません。
私は、SDGs について、まだまだ「理解」の途上です。ただ、世の中への貢献と自分の幸福が合致する場所で「行動」していけば、きっと持続可能になるだろうと思っています。

岐阜市出前講座「 SDGs について学ぼう」に参加して

SDGs の講座は、分かり易い資料がいただけて良かったと思いました。
また、講演された岐阜市役所の玉木さんは、役所の方々は早口な印象がある中で、声が大きくはっきりと話されて、とても聞き取り易かったです。
SDGsの目標や取り組みなどが分かり、自分も自然と SDGs に貢献しているのだと気付きました。
ズーム会議は車で移動がないので環境に良いと言われ、なるほどーと思いました。
これからも、もっと自分に出来ることはないか探りながら、岐阜市の未来に貢献出来たらなと思います。
岐阜市未来のまちづくり構想で「誰一人取り残されないまち」を基本的な考え方の1つにしているのが良いですね!
誰もが“健幸”で自分らしく活躍出来るまちになって欲しいです。
地域の自然や環境を守り、未来に繋げて行きたいと思います。

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